1224 girl |
2017年12月28日木曜日
2017年12月27日水曜日
2017年12月25日月曜日
2017年12月18日月曜日
2017年12月15日金曜日
薄曇り
冬晴れの気持ちのよい日が続いていたが、今日は灰汁を流したようにどんよりと曇って、いつもより寒そうにみえる。こんな日は炬燵ごもりに限るが、雨降りでもないのに気が引けるのは農民の血か。親が正月支度に忙しそうにしていたのを見て育ったせいか。なんとはなし、師走だけは自堕落に過ごしづらいのだ。
2017年12月12日火曜日
やりきれない
はしだのりひこが亡くなった。代表曲は「風」「悲しくてやりきれない」「花嫁」など、いずれもどこか哀調ただよう曲だった。「悲しくてやりきれない」(1968年)は、サトウハチローの作詞とは知らなかった。72歳没。
<以下「悲しくてやりきれない」の1番から3番の歌い出し部>
2017年12月8日金曜日
2017年12月5日火曜日
2017年12月4日月曜日
2017年11月30日木曜日
2017年11月24日金曜日
2017年11月23日木曜日
2017年11月20日月曜日
山の暮らし
2017年11月17日金曜日
くすぶる
2017年11月14日火曜日
2017年11月10日金曜日
はげ
日本人で禿げて喜ぶひとはまずいない。指名手配犯人ぐらいしか思いつかない。欧米でも少ないかもしれないが、禿げることへの許容は日本よりもあるように思う。日本のおとこは髪の毛が減りだすと焦る。覆い隠すべくもなくなるとすごい負い目に感じる。数十年ぶりに会って「変わらないねえ!」という感嘆は、髪の毛の印象に左右されるところが大きい。以前のボリュームで黒ぐろとしていると、他が多少アレでも若々しいと判定される。若さへの価値観や執着、逆に言うと老いへの抵抗が、日本人は強いのだろうか。それともハゲはイヤ!という女性からの無言の圧力でもあるのか。どうも日本のハゲの文化というのは少し異質で研究の余地があると思う(天皇との関連など)。性的な多様性がだいぶ受容されてきており、いわゆるデブもだいぶ風景が変わってきた。そろそろ日本人のおとこも、50を越えて髪の毛の総量で「勝った!負けた!」とこころの中で思ってしまう、その心根を正さないといけない。
1027 man |
2017年11月6日月曜日
2017年11月2日木曜日
雲
秋は雲が美しい。最近はやっとうろこ雲やすじ雲が見られるようになった。今日みたいにきれいに晴れ上がると、空が高く、山の稜線がくっきりと冴え、その上に刷毛をさっと軽く走らせたような雲が浮かぶ。雲の種類は十種類ほどらしいが、ときに雲もこころのご馳走になる。
2017年10月31日火曜日
2017年10月27日金曜日
愉しみは
「愉しみは、背中に柱、前に酒、左右におんな、懐にかね」と古来より男の愉しみはこれに限ると申しますな・・・と、これは落語などに出てくる口上。
懐に金がなくても、一週間も雨続きだとぱっと晴れて青空が広がるだけでうれしくなる。
「雨の日には雨、風の日は風。春夏秋冬、夕べもよろし、明日もよろし」みたいな言葉もあったが、誰のものだったか。「存命の喜び、日々に楽しまざらんや」これは徒然草。
こころひとつということなのだが、これがなかなか・・・
2017年10月25日水曜日
2017年10月20日金曜日
2017年10月19日木曜日
2017年10月18日水曜日
2017年10月14日土曜日
2017年10月6日金曜日
流木拾い
2017年10月4日水曜日
つめたい風
山道には自生の山栗の実がいっぱい落ちている。栽培栗の半分もない小さな実だが、甘みがあって美味い。今年は焼き栗にしてみようと、両ポケットに一杯持ち帰った。今日は一日風に晒して水分を飛ばし、一ヶ月ほど冷蔵庫で寒気にあてる。そうするとさらに甘みが強くなる。
一昨日まではヒグラシの鳴くのを聞いたが、さすがに今日の風は越せないだろう。2017年9月30日土曜日
美しき老い
2017年9月21日木曜日
2017年9月20日水曜日
2017年9月11日月曜日
2017年9月9日土曜日
夏
西日本はそうでもなかったそうだが、関東の夏は腰砕けに終わりそうだ。暑さのピークは7月の海の日三連休あたりか。おかげで例年この時期、暑さに参ってひどいだるさに襲われるが、今年は大丈夫。蝉の主役もツクツクボウシに変わり、山は秋支度が進んでいる。
2017年8月31日木曜日
2017年8月22日火曜日
2017年8月10日木曜日
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2017年8月7日月曜日
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2017年7月28日金曜日
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2017年7月12日水曜日
2017年7月10日月曜日
夏の夕暮れ
2017年7月7日金曜日
Face
一週間ほど前にニイニイゼミが鳴いていた。これが今年の初蝉。今回の台風が来る前にヒグラシも鳴いた。蝉の声を聞くと、子供の頃の記憶の条件反射で、夏休みが近づいたウキウキ感が沁み出てくる。おとなになっても、ボーナスが出たり、短いながらも特別休暇もあったりと、夏は嬉しい季節に違いなかった。それがいつからか少しづつ薄れ、じわじわと「しんどい季節」に移行しつつある。夏にひとは齢をとる、というのがこの頃の実感。
2017年7月5日水曜日
2017年6月27日火曜日
将棋
人工知能に名人が負かされたり、カンニング疑惑で騒動が起きたりと、暗雲が垂れ込んだような状態が続いた将棋界に、天才中学生棋士が登場して、すっかり風向きが変わった。対局の度に大勢の報道陣がカメラ担いで押し寄せ、フラッシュの瞬きに続いての集中インタビューなど、凄まじい事態になっている。本人も気の毒だが、対戦相手はヒール役を引き受けた形で、あれでは感想戦にも身が入らないだろう。大きなタイトルがかかった勝負ではしばしば見られる光景だが、平場の対局では異例のことだ。
人間と人間が勝負をかけて、10時間以上も脳髄を絞りぬいて戦っているのであって、勝負がついたあとは、勝者と敗者のそれぞれに、しばしの空白と虚脱、安堵と自責、昂ぶりと制御など、どうしてもそこにしばらくの「静寂」が必要なのだ。そういう世界の勝負事なのだ。野球のヒーローインタビューも悪習だと思うが、将棋の世界に劇場型のスポットライトを持ち込むのだけは勘弁してほしい。
0621 old man |
2017年6月23日金曜日
2017年6月16日金曜日
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