2017年2月2日木曜日

危険な遊び

昭和30年代のこどもは、いま考えるととんでもなく危険な遊びもしていた。
1)石合戦…河原などでふた手に分かれ、小石を投げて敵を倒す。川を挟んでやるとか、互いの陣地を離すなどの工夫はあったが、石は敵をめがけて真剣に投げていた。怪我人がいなかったのが不思議。
2)天然スケート…池に氷が張るとスケートリンクになった。もちろん念の為に土手から小石を投げて氷の厚みを確認。陽当りのよいところは氷が溶けかかっているような池だから、もとより大した厚みはない。割れて落ちたら冷たいだろうな、程度の認識だった。大人は誰も止めなかったのだろうか。
3)崖下り…岩場の崖(かなり垂直に近い10mほどの崖)をロープなどの道具なしに度胸だけで下る。小学生が高学年になる時の通過儀礼みたいな感じ。下が小さな湿地になっており、落ちてもクッションになるだろうと思っていた。

無事におとなになれてよかった…


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