2016年3月24日木曜日

楽しいヌード

このところ顔ばかり描いていたが、半年ぶりの裸婦。時間を置くと新鮮味があって楽しい。顔は狭い面積にパーツがいろいろあり、シワも毛も凹凸もあるし、微妙な表情もあるし、こういうのばかりが続くと、細工ものをいじるみたいなチマチマした気分になってくる。たまには広々と伸びやかに大きな山の稜線でも描きたくなる。裸婦は背中から腰、足にかけてのラインが伸びやかで、豊かで、なだらかで、美しい造形物だ。神経を使う細かな部品がないのが何よりいい。



0318 nude

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