2015年10月16日金曜日

速さと精密さ

デッサン、スケッチ、素描、クロッキーなど言葉はいろいろあるが、要は短い時間で全体像をつかんだり、表面的な細部は置いて、対象の本質をざっくりとらえる絵の世界がある。かと思えば鉛筆画などでは数十時間を費やしてモノクロ写真と見まがうようなリアルな作品も仕上げたりする。髪の毛一本一本まで描き込む職人芸のような世界。

木炭はどちらにも対応可能な画材だと思う。柔らかい木炭を使って即興画のように描くことはもちろんだが、硬めの木炭を鉛筆のように尖らせれば、細かな書き込みもある程度可能だ。
初めのうちはいろいろ試してみる。飽きっぽいからちょうどいい。



0819老婆

0803肖像画1

0803肖像画2
0821女の顔
0817椅子に座る女

0818おんな
0820祈るおんな

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