2015年10月23日金曜日

絵になる顔というのがある。美醜を超えて凝視に耐えられる顔。内面から滲み出すなにか、人生の歩みの刻印を留めた顔。そんな顔に出会うと絵にしたくなる。描いている間に、この人はどんな人だったのか想像するのも絵を描く楽しみだ。若い人より老人の顔が多いのは、顔に刻まれたいろいろが有名無名を問わず多くのことを語りかけるからだろう。

0909顔

0910顔

0915顔

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