2015年10月20日火曜日

裸婦ふたたび

デッサン用のポージングの本(裸婦)を購入。これを見ながらデッサンする。炭の種類を替えたり、今回は新たな画紙を試してみることにする。最初の4枚はヤナギ。薄墨のような柔らかな色で、ぼかしもよく伸びる。紙は最初の2枚がいつもの定番。3枚目は定番よりも表面のざらつきが大きい紙、炭は同じでもかなり違った書き味になる。4枚目は縦横に細かい筋目の入った紙。この筋目に沿って炭が定着するので仕上がりにも紙の質感が強く出る。5枚目は紙はいつもの定番、炭はヤナギとミズキの2種。

用紙によって木炭画は相当印象が違ってくることを知った。好みからいうと3枚目、4枚目は紙のアクが強くて使いづらい。特に4枚目は裸婦には使えないと思った。




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